2022年のできごと

今年のできごとを記録していくブログ。食べ物、ヘルシー、美術、文学、ファッション、なんでもかんでも。

電子書籍だけでは難しいが、紙書籍だけにするのも難しい

最近になって、たくさんのデジタルデバイスを持つようになった。私のようにデジタルデバイスの導入が遅い人間の家に、これだけのデバイススマホ2台、タブレット1台、PC2台)があるということは、ほとんどどこの家でもこれくらいは、これ以上にたくさんあるのだろう。デバイスるがあると、おそらく必ず利用したことがあるのが電子書籍。アプリさえ導入すれば、どのデバイスでも自分の購入したコンテンツを読むことができる。これは非常に便利なので最近の使い方をメモしておく。

 

電子書籍が良いと思う点は以下の通り

・重い書籍を持ち歩きする際に便利

・検索機能

・ハイライト機能

・翻訳機能

・読上げ機能

 

とにかく、デジタル化されているので、あらゆることをワンタッチでインターネットを活用してさらに活用できるという点が素晴らしい。特に、翻訳機能が素晴らしく、洋書であっても、もはやこの翻訳機能で読むことができる。電子書籍については、英語版の本の方が数多く流通している印象が強い。欧米の人は電子で読む文化が日本よりも広がっているのだろう。会社で求められる資格取得に、洋書で読みたい本があった際など、英語力に自信がなくても英語版を買って、翻訳しながら読むことができる。

 

電子書籍のデメリット

・日本語の本は電子化されているものが少ない

・過去に買った本の存在や最近読んでいない本が埋もれる

・目が疲れる

・紙と値段が変わらず、お得感が少ない

・友達にシェアするのが難しい

・紙に触る心地よさがない

・書き込みや付箋など、見返すためのメモの量がビジュアル的に分かりにくい

 

デメリットも結構あると思う。中でも最大のデメリットは、そもそも日本語の本は数が少ないということだと思う。これは今後改善される可能性があるが、ある特定の領域の分野については電子書籍は多いが、読みたいものは電子化されていないことが多い。

 

私の電子書籍の活用

・複数端末ごとに、読む本を分ける

・長時間読むのではなく、隙間時間の読書に最適

・洋書や専門書は電子版が便利

 

私は上記のように、複数の端末にそれぞれ読んでいる本を割り当てることにしている。専門書を読んだり、洋書を読んだり、文学作品を読んだりと、読みたいものを行ったり来たりすることがあるが、同い端末で本を切り替えるよりは、端末ごとに本を設定しておいてそれぞれ読む方が良い気がする。切り替えるのが面倒なのと、端末を使う環境によって、結局読む本の種類が変わっているからだ。

 

日本語の本が少ないので、とにかく洋書を購入するときは電子に尽きると思う。所有欲が満たされない気はするが、とにかく翻訳機能が便利すぎる。翻訳だけではなく、読み上げもしてくれるので、これも非常に便利だ。手が空いていないときは読み上げも有効だし、勉強ツールとしても優れている。

 

というわけで、これからももっとこのデジタルデバイス電子書籍を使い込んでいきたい。